コーチングとは？ただのスキル、されどスキルだが奥が深い

結論「コーチングはただのスキル」です 僕がコーチングって何ですか？と聞かれる際には 上記のように回答します。   何か特別なことをしているわけでもなく、 本当にただのスキルなんですよね。   あなたも日ごろ意識していなくても、 友人とのコミュニケーション、家族との会話、他。 色々な場面でそのスキルを使っています。   「あいづち」「うなずき」「傾聴」「要約」 「質問」「フィードバック」「共感」 などなど。これらのスキルを総じて「コーチング」と呼びます。   スキルセットはさほど重要でない この手のスキルは意識して、練習すればするほど 誰でも上達します。ある一定のレベル以上まで、 訓練次第であなたも身に付けることが出来ます。   ただし、スキルを習得すること自体には 大した意味はありません。   本質は、そのスキルを活用するコーチ自身の 「マインドセット」「在り方」にあります。   コーチ自身が最も気付きを得る コーチングを実際にやると、クライアントの為に やっているセッションのはずなのに、 「コーチ自身」が最も気付きを得ることが出来ると僕は確信しています。   その理由は、セッションを通じて 「コーチ自身の在り方を見つめ直すことができる」に尽きます。   最初は僕も意気揚々と学んだスキルを試してやろう。 これで目の前の人を変えてあげるんだ！なんて意気込んでたんですよね。 まあ当然全く上手くいかないわけです。(笑)   成果も全然上げることが出来ないですし、 お客様のお声にも「こんなレベルでお金を取ろうなんて失礼すぎる」 と書かれたこともあります。   結局は、どれほどスキルを持っていたとしても、 それを活用するコーチ自身の「在り方、マインド」が 大きく問われるのがコーチングなのです。   学ぶことは出来るが、出来るようになるのは簡単ではない この記事を読んでいるあなたは、 少なからずコーチングに興味があり、学んでみたいと 思っていることだと思います。   コーチングを学ぶことはとても簡単です。 アマゾンでコーチングというキーワードで検索すれば、 必要な情報は本から沢山得ることが出来ます。   しかし、身に付けて、本質を理解して 「出来る」ようになるまでには実践が必要です。   僕もまだまだ全然出来ていると思っていないのですが、 それでも1200名以上はコーチングをしています。 （足掛け10年近く）   個人差はあれど、最低でも300人位は コーチングのセッションを実施してみることをおススメします。   そこで見えてくる壁、課題、気づきなどどんどん活かし、 コーチングの真髄に触れていって欲しいなと思います^^  続きを読む